ディズニーランド・シーの入園チケットは、いろんな場所で購入できます。
チケットのみで売っていますし、ツアーで交通・宿泊とセットでついてくるチケットもあります。
この記事では遠方ゲスト向けに、ディズニーチケットをどこで購入するのか、割引はあるか、最後に値段についてもふれてみたいと思います。
【チケット購入はどこ!?】遠方からディズニーランド・シー
遠方からディズニーに行くとき、次の場所でチケット購入できます。
JTB、日本旅行など旅行会社のツアー
駅前などに店舗、窓口のある旅行代理店で、ディズニーツアーを購入できます。
- 交通(飛行機など)
- ホテル
- 入園チケット
がセットになった商品です。
家族でディズニー旅行のとき、全員の合計金額がすぐわかるのがメリットです。
JR、JAL・ANA、夜行バスなど交通機関が募集するツアー
遠方ゲスト用に、交通機関でもディズニーツアーを募集しています。
- 新幹線(JR)
- 飛行機(JAL,ANAなど)
- 夜行バス(ウィラートラベルなど)
遠方からディズニーの場合、舞浜までどうやっていくか!?が一番心配ですよね。
交通機関が募集しているツアーは、交通面で安心感があるのがメリットです。
じゃらん、楽天トラベルなどインターネット購入
インターネットが得意な人は、旅行サイトでディズニーツアーを探し、購入しています。
自分でカスタマイズして申し込むため、日取りや食事など、細かい所まで決められるのがメリットです。
入園チケットだけを購入、交通・宿泊は自己手配
初めてのディズニーではおすすめしませんが、2度目3度目と慣れた人は、交通・宿泊を別々に、自己手配しています。
遠方からでも入園チケットは、自分で購入できます。
オンラインで購入
東京ディズニーリゾートで購入
全国のディズニーストアで購入
主なコンビニエンスストア(シニアパスポートを除く)
主な旅行代理店
JRの窓口
引用:ディズニー公式チケット
交通・宿泊・チケットを別手配するメリットは、万一のキャンセルの時、それぞれ別々に払い戻しできることです。
そのほか
- 宿泊ホテル、チケットの種類にこだわれる
- 特定のホテルで自由度が高くなる
といったメリットがあります。
【割引はあるの!?】遠方からディズニーランド・シー
ディズニーランド・シーの入園チケットで、割引があるかどうかまとめます。
入園チケットには基本、割引はありません
交通・ホテル・入園チケットのセットを買うと、少し安くなることがあります。
これは決して入園チケットが安くなったわけではなく、
- 交通
- ホテル代
からも引いて、合計金額を安くしているのでは?と考えられます。
一部、割引で買える方法もあります
日帰りゲスト向けの入園チケットも、早割、枚数での割引は全くありません。
割引で買える方法、一部ありますので紹介します。
ディズニー公式ファンクラブ
ディズニーのファンクラブに入っていると、割引料金で入園チケットが買えます。
「ファンダフルディズニー」というディズニー公式のファンクラブです。
地域限定パスポート
春の首都圏限定パスポートなど、地域、期間限定の割引パスポートが販売されることもあります。
年齢別割引パスポート
キャンパスデーパスポート、冬に学生向けの割引チケットが販売されています。
過去には45才以上男女向けの割引パスポートが、平日限定で販売されたことがありました。
ディズニーのツアー商品はすこし安い分、条件面でしばりも
ツアーは安くていいのですが、時間など条件でしばりがかかっていることもあります。
よく目にするのが
- アンバサダーホテル
- シェフミッキー朝食の時間(例:8:10〜のみ)
アンバサダーホテルでは、宿泊翌日に「シェフミッキー」という人気レストランで、朝食を食べることが可能になります。
しかしツアー経由でアンバサダーホテルを予約した場合、ツアー条件で決められた時間しか、朝食に行けません。
自分で宿泊予約をいれれば、オープン〜クローズの好きな時間に、自由にPS(予約)を選べます。
しばり例:ハッピー15エントリーの時間で不自由
宿泊翌日、とくにパークでの希望がなければツアーでもいいのですが、15分早く開く門から入れる「ハッピー15エントリー」利用など、両立がむずかしくなります。
ディズニーのリピーターゲストは、時間の自由さをもとめて、ツアーではなく、
- 交通
- 宿泊
- 入園チケット
自己手配する傾向にあります。
合計料金も、「ツアーを使った場合」「自己手配」大きな差はないという認識の人が、リピーターゲストには多いです。
【チケットの種類は!?】遠方からディズニーランド・シー
ディズニーチケットは、とてもたくさんの種類があります。
日数別にまとめます。
1日だけのディズニーチケット
ワンデーパスポートと呼ばれています。
- ディズニーランド入園用
- ディズニーシー入園用
があります。
どちらか一方のパークしか入れません。
日にち未定のチケットあります
行く日がはっきりしない時には、日にち未定、パーク未定の「オープン券」があります。
ただし、春休み、秋の三連休など、大混雑日で入場制限が発令されると、入園できなくなります。
遠方からディズニーにいくときは、基本
- 日付指定
- パーク指定(ランドorシー)
をつけましょう。
午後6時(平日)15時(土日祝日)〜のチケット
昼間はランドで遊び、午後6時からシーでダッフィーを買う。
こんな遊び方ができる、便利な半日パスポートです。
2日分のディズニーチケット
2dayパスポートと言います。
- 初日ランド、2日目シー
- 初日シー、2日目ランド
- 初日ランド、2日目ランド
- 初日シー、2日目シー
こんな組み合わせで、2日間パークで遊びます。
1日1パークを指定します。
ディズニーホテル宿泊者専用の特別な2dayパスポートとは!?
料金プラスαですが、
- 初日ランドもシーも行ける!
- 2日目ランドもシーも行ける!
という特別なパスポート(マルチデーパスポートスペシャル)も存在します。
雨の場合、パレードや屋外ショーが中止になってしまいます。
天気におうじて、ランドにいったりシーにいったり、両方のパークに入れることで、天気の影響を受けにくくするメリットがあります。
3日分、4日分のディズニーチケット
1〜2日目は2dayパスポートと一緒(1日1パーク)
3日目、4日目はランド・シーの移動ができる
3日間、4日間、連続した日程で購入します。
その他、年間パスポート、団体パスポートなど
遠方からのディズニーでも、たまに年間パスポートを持っている人を見かけます。
また修学旅行生など向けに、団体パスポートがあります。
その他、ギフトパスポート、スポンサーからもらえるパスポートなど、多くの種類があります。
パスポートは年齢で料金がちがうものがあります。
- 0〜3歳 無料
- 4〜11歳 小人料金
- 12〜17歳 中人料金
- 18歳以上 大人料金
- 65歳以上 シニア料金(ワンデー)
チケットの値段は、これからも変わっていきます。
具体的な値段、金額はディズニー公式サイトで確認してください。
まとめ
遠方からディズニー、入園チケットの入手先です。
- 旅行代理店のツアー
- 交通機関のツアー(JR、飛行機、バス)
- じゃらんなど(インターネット)
- チケットなど自己手配
ディズニーチケットは基本、割引はありません。
自己手配の方が、時間などの自由度があります。
交通、宿泊料金から割引しているようです。
- 1日、半日チケット
- 2デーチケット
- 3デー、4デーチケット
- ディズニーホテル宿泊者専用のチケット
遠方からのディズニー、計画の立て方はさまざまです。
初めての方はツアー、慣れてきたらネット予約、自己手配がおすすめです。